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コロニアル屋根塗装の完全ガイド|費用・時期・失敗しないコツ

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コロニアル屋根塗装の費用相場は?
時期や塗料選びの注意点を解説

コロニアル屋根塗装の費用相場は?時期や塗料選びの注意点を解説

2026/05/15

こんにちは!岐阜市で外壁塗装を行っている株式会社Plus-Aです。岐阜市をはじめとする東海地方は、夏は非常に暑く、冬は伊吹おろしによる厳しい寒暖差がある地域です。そんな過酷な環境下で、私たちの家を最も高い場所で守ってくれているのが「屋根」です。日本の住宅で最も普及している「コロニアル(スレート)」は、その軽量さから耐震性に優れていますが、一方で「定期的な塗装メンテナンス」が寿命を左右する屋根材でもあります。「そろそろ塗り替え時期かな?」と検討中の方へ。岐阜市の一級塗装技能士としての経験を活かし、コロニアル屋根塗装で失敗しないための費用相場、適切な時期、そして塗料選びの極意を徹底解説します。

目次

    コロニアル屋根塗装とは?

    コロニアルは、セメントに繊維を混ぜて薄い板状に加工した屋根材です。「スレート」「カラーベスト」とも呼ばれます。厚さはわずか5mm程度で、新築時の表面には塗装が施されています。衝撃的な事実かもしれませんが、コロニアルの主成分である「セメント」には防水性がありません。 新築時に塗られている塗料がバリアとなって雨を弾いていますが、紫外線や雨風によってこのバリア(塗膜)は必ず劣化します。防水性が切れたコロニアルは、雨水を吸い、膨張と乾燥を繰り返して反りやひび割れを起こします。一度反ってしまったコロニアルは、いくら上から塗っても元には戻りません。つまり、「屋根材が壊れる前にバリアを張り直す」ことこそが、コロニアル塗装の本質です。

    築10年が塗り替えのベストタイミング

    コロニアル屋根の塗装は、築10年前後、あるいは外壁塗装と同時期に行うのが最もコストパフォーマンスが高く、家を長持ちさせる秘訣です。

    理由は3つあります。

    塗膜の寿命:一般的な新築時の塗料は10年ほどで防水機能を失います。

    足場代の節約:屋根塗装には必ず足場が必要です(約20万円)。外壁塗装と一緒にやることで、この足場代を1回分浮かせることができます。

    基材の保護:15年以上放置すると基材がボロボロになり、「塗装」ではなく、より高額な「カバー工法」や「葺き替え」が必要になるからです。

    例えば、岐阜市内の築12年のお宅で、屋根にコケが生えてきた状態なら塗装で済みます(費用:約50万円)。しかし、築20年まで放置して屋根材が反り、割れてしまった場合、塗装は不可能です。その結果、屋根を新しくする「カバー工法」が必要になり、費用は3倍以上の約150万円に膨れ上がってしまいます。

    塗装が必要な劣化サイン

    チョーキング現象

    屋根を触れる場所がある場合(下屋根など)、表面を指でこすってみてください。白い粉がつくなら、それは塗料が分解されている証拠です。

    コケ・藻・カビの発生

    岐阜の湿気が多い地域や、北側の屋根によく見られます。緑色や黒色の汚れは、常に屋根が水分を含んでいるサインです。

    色あせ・塗膜の剥がれ

    全体的に白っぽくなっていたり、オレンジ色のサビのような汚れ(実はこれもコケの一種)が出ていたら、防水性は限界です。

    屋根塗装:費用相場の目安

    30坪程度の一般的な住宅(屋根面積約60〜80㎡)の相場表

    項目
    単価目安
    合計目安
    足場架設費用
    800円〜1,200円/㎡
    15万円〜25万円
    高圧洗浄
    200円〜300円/㎡
    2万円〜3万円
    下地補修
    一式
    3万円〜7万円
    屋根塗装
    2,000円〜3,500円/㎡
    20万円〜35万円
    トータル費用
    -
    40万円〜80万円

    一級塗装技能士が教える「失敗しない塗料選び」

    シリコン塗料

    最も一般的でコスパが良い塗料です。予算を抑えたい方におすすめです。

    ラジカル制御塗料

    近年のトレンドです。紫外線による劣化を防ぐ成分が入っており、シリコンとほぼ変わらない価格で寿命が長いため、現在一番選ばれています。

    遮熱塗料

    岐阜の猛暑対策に最適です。屋根の表面温度を10℃以上下げることができ、2階のお部屋の冷房効率が上がります。コロニアルは熱を吸収しやすいため、相性抜群です。

    施工時における「縁切り」の重要性

    コロニアル塗装において、最も失敗が多いのがこの「縁切り(えんぎり)」不足です。コロニアルは板が重なっているため、わずかな隙間が必要です。塗装でこの隙間が埋まってしまうと、逃げ場を失った雨水が屋根の裏に回り込み、塗装したことが原因で雨漏りが発生します。現在は、隙間を確保する専用部材「タスペーサー」を挿入するのがプロの常識です。見積書にこの記載があるか必ず確認してください。

    まとめ

    コロニアル屋根は、適切な時期に適切なメンテナンスを継続することで、30年以上もの長きにわたって大切な家を守り続けてくれる非常に素晴らしい屋根材です。そのためには、まず築10年を一つの大きな目安として専門家による点検を行い、現在の劣化状況を正しく把握することが欠かせません。特に夏の暑さが厳しい環境においては、屋根表面の温度上昇を抑える「遮熱塗料」の採用を検討することで、住まいの快適性は格段に向上します。また、施工の際には雨漏りリスクを回避するための「タスペーサー(縁切り)」を正しく行える、知識と技術を兼ね備えた業者を選ぶことが成功の鍵となります。「まだ大丈夫だろう」というわずかな油断が、数年後の構造体の腐食や将来的な大規模リフォームという大きな出費に繋がってしまうことも少なくありません。手遅れになって後悔する前に、まずは地元の信頼できるプロに相談し、住まいの健康を守る第一歩を踏み出しましょう。

    この記事の著者

    株式会社Plus-A 代表/一級塗装技能士

    この記事の著者情報

    岐阜市の株式会社Plus-Aは、外壁塗装や屋根塗装など、一般住宅塗装工事をメインに行っております。一級塗装技能士の塗装に関する確かな技術・豊富な知識には自信がありますので安心してお任せください。
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