放課後等デイサービスS様|定休日の3日間でキッズスペースを個室化
2026/03/24
いつも「株式会社Plus-Aのブログ」をご覧いただきありがとうございます。普段は外壁塗装をメインに活動している私たちですが、今回は知人の方からの大切なご紹介で、放課後等デイサービスを運営されているS様より「内装改修」のご相談をいただきました。「広いキッズスペースの一部を仕切って、落ち着いて過ごせる小部屋を作りたい」という切実なご要望にお応えし、プロの技術を結集して挑んだ3日間の施工をご紹介します。
目次
内装工事のビフォーアフター
建物詳細 | 放課後等デイサービス施設(キッズスペース改修) |
|---|---|
施工内容 | 小部屋(個室)の内装工事 |
施工期間 | 3日間 |
使用材料 | 木下地、プラスターボード、建具(室内ドア)、壁紙クロス、ソフト巾木 |
施工詳細
木部柵の解体・木下地骨組み
まずは既存の木部柵を丁寧に解体し、新しい壁の土台となる「間柱(まばしら)」を立てていきます。
お子様が利用する施設のため、壁の強度は非常に重要です。垂直・水平をミリ単位で計測し、頑丈な骨組みを構築しました。この骨組みが、後の建具(ドア)のスムーズな開閉や、壁の直進性を支える文字通りの「要」となります。
壁の造作と、仕上がりを左右するパテ処理
骨組みの上から「プラスターボード」という壁材を隙間なく貼り込み、部屋の形を作っていきます。同時に、新しい小部屋の入り口となる室内ドア(建具)も設置。これで、施設内の広いスペースから独立した「ひとつの部屋」としての輪郭が完全に見えてきました。壁紙(クロス)を貼る前の最も重要なステップが、この「パテ処理」です。ボードの継ぎ目やビスの跡にパテを塗り込み、壁面を真っ平らに整えていきます。
内装仕上げ(クロス・ソフト巾木)
完璧に整えた下地の上から、いよいよ仕上げのクロス(壁紙)を貼っていきます。
既存の壁の質感や色味に合わせ、後から作った壁だけが浮いて見えないよう、一体感のある仕上がりを追求。空気が入らないよう専用のヘラで丁寧に圧着し、角(コーナー)のラインもビシッと美しく出しました。最後に、壁の足元を保護する「ソフト巾木」を設置して完工。塗装職人の「面(つら)を整える技術」が、内装の美しい仕上がりを支えています。
施工のポイント
今回の内装工事において、私たちが最も時間をかけ、神経を使ったのが「下地調整(パテ処理)」です。一見、塗装とは無関係に思えるかもしれませんが、実は外壁塗装も内装のクロス貼りも、「仕上がりの美しさと寿命は、下地で決まる」という共通の真理があります。
塗装職人の「平滑(フラット)」への執着
外壁の塗り替えで、わずかなひび割れや段差も見逃さない私たちは、内装のボードの継ぎ目に対しても同じ厳しい目で臨みます。丁寧に平となるよう塗り重ねることで、数年経ってもクロスの浮きや剥がれが出ない「動かない下地」を作り上げました。
「面」を整える技術の応用
「塗って隠す」のではなく、「塗る前(貼る前)に平らにする」。この外壁塗装で培った基本の徹底が、後付け感のない、既存の壁と一体化した美しい仕上がりを生み出しています。
「餅は餅屋」と言いますが、下地を整えるプロである塗装屋が手掛ける内装には、目に見えない部分にまで職人の意地が詰まっています。
大切なのは「建物を守り、使いやすくする」想い
今回の放課後等デイサービスS様の小部屋新設工事、いかがでしたでしょうか。普段私たちが向き合っている「外壁塗装」と、今回のような「内装改修」。一見すると別物の工事に思えるかもしれません。しかし、どちらの現場においても私たちが大切にしている本質は同じです。
それは、「見えなくなる下地こそ、誰よりも丁寧に仕上げる」ということ。
外壁塗装で培った「段差を許さない目」と「平滑に整える手」があるからこそ、内装のパテ処理一つとっても、後々まで美しさが続く施工ができるのだと自負しています。知人の方からのご紹介というご縁で始まった今回の工事でしたが、完工後にオーナー様からいただいた「これで子供たちが落ち着いて過ごせます」という笑顔が、何よりの報酬でした。Plus-Aは、塗装のプロであると同時に、地域の皆様の大切な建物を守り、より使いやすくするためのパートナーでありたいと考えています。「こんな小さな修繕、塗装屋さんに聞いてもいいのかな?」そんな迷いがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。塗装で培った確かな技術と職人のプライドを持って、お客様のお困りごとに全力でお応えいたします。
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